2016年3月30日水曜日

ファイナンシャルについて学ぼう

日本でもマイナス金利が始まりました。2014年6月に欧州中央銀行(ECB)で導入されたことに追随した形だが、景気はまだ回復していない。
この日銀の金融緩和はとある人物が推奨しておりましたが、その政策に黒田東彦氏が同調したのでしょう。この政策が良いか悪いかは後になってわかると思いますが・・・。

私たちは自分たちの資産を、政策や市場のトレンドに左右されずにお金を守りながら増やしていく方法を学ぶべきだ。

世界には2種類の人物がいる。「豊かな人」か「貧乏な人」だ。
豊かな人たちは知識があり、貧乏な人は知識がない。今の時代お金の知識がないことは、他人に流される現実から目を背けているということだ。
豊かな人は「自分の考えを持ち、行動する人」。
貧乏な人たちは「明日の仕事が見つからずに困っている、生活困窮者だ」。

昔に戻れたらと過去のことばかりに気にして、将来のことに目を向けようともしない人達は今の時代には何億人といる。
成功哲学の祖ナポレオン・ヒルの著書「悪魔を出し抜け」にはこのようなことが書かれていました。
『他人に流されて生きることを選択する人は成功しない。』

あなたの選択が大事なのです。自分の人生を他人に任せることが危険だと言いたいのです。

『このまま他人に自分たちのお金のことを任せてられないと思いませんか?』

自分の将来に責任を持つ。豊かな人生を築くために大切なことは自分で責任を取ることだ。その先に自由が待っている。

金持ち父さんのロバートキヨサキは私たちにアドバイスをくれました。
「投資信託に資金の運用を任せても自分たちのファイナンシャルIQは高まらないことをまず覚えていてほしい。
そればかりか、彼らに手数料を払い、税務署員に税金を搾取されるのがオチだ。」

あなたが懸命な投資家になりたいのであればファイナンシャルIQを高めるためにまず時間を投資するべきだ。と言っています。
投資にリスクはつきものだ。安定した収入を得るにはまず投資の世界のルールを知ることが肝心だ。
彼らの教えに従うか、上司の命令に従うか決めるのもあなたです。もっとも上司というものは自分の身を守ることで精一杯ですが。

教えを誰から授かるかというのも大事なポイントです。
多くの場合、世間の人というのは自分たちの生活を維持するために必死です。
私たちに時間を割いて教えようとは思っていないのです。
教師は一人一人の生徒に時間を割く時間がないというのは少し考えればわかることです。
保険屋に「私に保険は必要でしょうか」と相談することはもっとも愚かな行為です。

先日、某携帯会社に修理の保険に入ったほうがいいと言われました。
通常何も考えてない人は、「専門の人がいうことなのだから入っておこう。」と思ってしまうものです。
ですが私 が見たその保険の内容があまりにも魅力的ではなく、お金を無駄に使うだけの内容でした。そこで私は保険に加入せずに契約し、その保険で浮いたお金を投資に回しています。

この話は私の懸命な判断を自慢するものではなく、自分自身で物事を考えて判断することの大切さを教えています。
何事も自分の判断が大切だ。
自分たちのお金を他の人に運用を任せるのは頭の悪い人がすることだ。ということです。